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【ルームツアー】洗濯機まわりの収納

こんにちは!iina homeの松田愛(まつだあい)です。ここ数年、ドラム式洗濯機が欲しいなあと考えているのですが、入居当時こだわりもなく縦型洗濯機を選んでしまいました…笑。乾燥機能も付いていないので、毎日部屋干し頑張っています。そんな我が家の洗濯機まわりの収納を今日はルームツアーしたいと思います♪

テーマは“必要最小限で使いやすい収納”。マンション暮らしの我が家にはランドリールームを作る余裕がなかったので、工夫しながら暮らしています。

洗濯機まわりの収納

ここに収納したかったのは、主に下記3点。

①洗濯グッズ

洗剤・洗濯ネット・布団たたき・枕干しグッズ・手洗い用のバケツとゴム手袋

②タオルと下着類

お風呂用・手拭き用タオルの予備/オールシーズンの下着(人別管理)

③日用品のストック

トイレットペーパー・古タオル・ウエス・掃除道具など

リノベーションした時に収納計画を細かくオーダーしなかったため、収納できる場所は洗面スペースの3面ミラー(開くと収納になっているホテルミラー)か、洗濯機上の造作棚しかありませんでした。しかし暮らしながらざっくりイメージを温めて、2ヶ月くらい経った頃から徐々に改善していって今のカタチになりました。

収納計画でこだわったポイント

収納を計画するとき、どんな暮らしをしたいか?をイメージします。

いきなり言われても困る場合は、生活する中で不便に感じていることを挙げてみるといいかもしれません。今回の場合、私が叶えたいポイントは以下の3点でした。

  • 洗濯グッズなどで生活感を出したくない
  • 子育て中なので、手洗いのハードルを下げたい
  • 生乾き臭を改善する工夫

まず生活感を出したくない場合、収納グッズでクリアする方法があります。

造作棚の収納はやや高い場所にあったので、片手で出し入れしやすいように無印良品のファイルボックスを選定しました。女性でもボックスの穴に指を突っ込み、手前に引くと簡単に取り出せるので便利です。

デメリットである不透明で中が見えない問題は、半透明の商品を選ぶか、ラベリングする方法で解決できます。ここでは生活感を出したくないという理由から選んだので、ラベリング収納をすることにしました。

あまり頻度の高くない布団たたきや物干しラックは、洗濯機横の隙間に吊るして収納しています。この時役立つのがネオジマグネットのフックです。強力なマグネットなので出し入れする時もびくともせず、大きめのアイテムも吊るすことが可能です。

子育て生活が始まって頻度が増えた「手洗い」。

洗濯するのはベッドシーツ・子どもの服・子どもの靴など多岐に渡ります。そんな時、あると便利なのが折り畳みバケツとゴム手袋。使う頻度が高いうえに乾かさないと収納しずらいので、吊るす収納で出しっぱなしにしています。

アイテムを選ぶときはなるべくシンプルなものを。また、コンパクトなものを選ぶ(折り畳み式など)と、より生活感が出にくくパッと取り出しやすくなります。

生乾き臭の原因の1つは、湿ったものをそのまま収納したり、洗濯槽に入れっぱなしにしていることから起きるもの。そこで、湿ったものを吊るして干しておける仮置き場を作りました。

丈夫の黒い突っ張り棒は、セリアで購入したごく普通のもの。ハンガーパイプをつけようかとも考えたのですが、タオル一枚干しておくくらいならこれで十分でした。

洗濯ネット類は、洗濯を終えたあとここが定位置になります。生乾きのまま収納せず、使っていないときはここに干しっぱなしです。

ちょっとしたことですが、生乾き臭の原因も1つずつ減らすだけでぐんと快適になりました。

洗濯機まわりの収納・全体像

全体の収納はこんな風になっています。

毎日使う洗濯グッズは、洗濯ネット・洗濯洗剤・一時置き場(ステンレスワイヤーカゴ)で、片手でパッと取れるところを定位置にしています。洗濯機がスリムなタイプだったので、右側の余ったスペースに無印良品のポリプロピレンストッカーをぴったり置くことができました。

頻度の低いトイレットペーパーや古タオルは一番上のカゴに収納しています。

1日の洗濯ルーティン

ここからは、1日の洗濯(家事)についてのご紹介です。

1

洗濯をまわす(夜8時ごろ)

お風呂あがり、残り湯をホース給水して洗濯スタート。基本的に毎日洗濯しています。手洗いが必要なものは、とりあえず手洗いした状態で一時干しスペースに吊るしておくことも。毎日まとめて一気に洗濯します。

2

洗濯ものを部屋干し(夜9時ごろ)

1日の最後の家事は洗濯ものを干すこと。夕食を食べている間にできた洗濯ものを部屋干しします。洗濯ネットに入れていたものは中身を出し、洗濯機上にネットを干しておきます。

3

乾いた洗濯を収納する(翌日の夕方)

夜〜翌日の日中、リビングで部屋干ししていた洗濯ものを取り込みます。保育園へお迎えに行き、帰宅後から家事スタート。収納のポイントは、グループを作ることです。我が家では、入浴用・大人の洋服・子どもアイテムにグループを作っていきます。このグループは収納する場所ごとに分けられているので、入浴用は浴室前のワゴン、大人の洋服はクローゼットへ運ぶだけで収納が完了します。子どもアイテムは、保育園に翌日持っていくものをボックスに入れ、残りを収納していけば完成です。

まとめ

フローと収納場所が決まっていれば、毎日の家事も楽になります。収納を考える時のポイントは、使う人の生活動線を意識して決めること。同時に、生活動線をコンパクトにできればなお時短につながるのではないでしょうか。あなたが生活の中で不便に感じていることを書き出してみて、叶えたいポイントを考えてみませんか?

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