
こんにちは!iina homeの松田愛(まつだあい)です。
週5日〜6日、毎日繰り返し保育園の準備をするのって、本当に大変ですよね。連絡ノートを書いたり、体温を測ったり、おむつの補充や着替えの用意、おしぼりや提出物の準備などなど…でも、忘れ物をしないように、保育園グッズは1ヶ所に収納したい!わかりやすく整理して、パパママで協力し合ったり、子ども自身ができるように仕組み化したい!そうお考えの方に向けて、毎日の保育園準備をぐんと楽にするアイデアをご紹介します。
無印良品と100均でそろえる仕組み

パパママで協力して準備をしたい、子ども自身ができるように仕組み化したい!という思いがある方はぜひ家族にとって一番アクセスしやすい場所に保育園グッズを収納しましょう。我が家の場合はズバリ廊下です。わざわざ子ども部屋に収納したりしなくても大丈夫!なぜなら、生活動線の延長線上にある方が面倒臭くならないからです。
使っている収納グッズはこちら
- 無印良品 やわらかポリエチレンケース
- 無印良品 メイクボックス
- 無印良品 ファイルボックスシリーズ ペン立て
- 無印良品 アクリル仕切りスタンド
- セリア L字型ブックスタンド
- ダイソー BOX CASE JOINT

ポイントは「1ボックス1収納」にすること
おむつでボックス1個
洋服でボックス1個
スタイ・食事エプロンでボックス1個 とルール化しています。
そしてもう1つのポイントは「準備ボックス」を作ること
翌朝、カバンに入れるだけの状態を作れるように、目につく場所に空のボックスを用意しておきます。帰宅後〜翌朝までに、不足分のおむつ・着替え・おしぼり・スタイ・連絡ノートなどポイポイ入れていくだけ。
パッと目につくので、そいえばあれ忘れてた!なんて時もポイッと置くだけで、俯瞰して確認できます。翌朝連絡ノートを書いて、カバンに一気に入れて準備完了。準備する時、カバンにすぐ入れてしまうと、何が入っていて何が足りていないか?不透明になってしまうので、必然的に見える仕組みを作っておくことが忘れ物ゼロへの近道です。
子どもも自分でできる仕組み

無印良品と100均でそろえた保育園グッズは、子どもも手に取れる高さの棚に収納しています。0歳では難しくても、成長するに従って自分で服や靴下を選んでくれるようになるから。この作戦が我が家では成功しました!こちらから教えなくても、毎日親が準備している姿を見て、服や靴下の場所を覚えたようで「今日の服選ぶ〜?」と声掛けすると、好きな服を取ってきてくれるようになりました。(現在2歳)
自分でできるようになると成功体験にもつながるし、親も助かります。わざわざ教えなくても仕組み化していると、自然と自分でやってくれるようになるかもしれません♪
パパママ両方できるから効率的

下記3ポイントのおかげで、パパママ両方がわかる収納の仕組みを作ることができました。
- 「1ボックス1収納」にする
- 「準備ボックス」を作った
- ラベリング収納をした
①と②は近い場所であるほど効果的です。我が家では、棚の上に並べて、準備を効率化しています。翌朝、準備ボックスに入っているものをカバンに詰めれば準備完了するので、どこまで準備できているのかお互いに把握しやすく、片方が忙しそうであればもう片方が補う形で効率的に準備することができます。

ちなみに、おむつは名前記入が必須なので、お名前スタンプであらかじめ名付けしたおむつをボックスにまとめて入れています。
プリント類はスマホでデータ管理
園だより・クラスだより・給食の献立表・PTAのお知らせなど…とにかくプリントが多いのも悩みの1つ。そこで、うちはiCloudでデータ管理するようにしています。(夫婦のLINEにアルバム作成したり、プリント整理できるアプリを使ってもいいと思います)
名前の付け方は簡単に
「○月_園だより」「○月_クラスだより」など
どの月のものか?何のプリントか?わかるように保存しています。
そして年度末に一斉消去するか、1年分まとめて「2022年度○○組」というフォルダに移動させるだけ。1年ごとにフォルダ管理しているので、欲しい情報へすぐアクセスできておすすめです。
まとめ
保育園生活がスタートすると、毎日の準備が悩みになるのではないでしょうか。けれど、現状を1つずつでも改善していけば、必ず今よりもどんどん楽になっていくはずです。家族で協力し合って負担が偏らないように、1つでも真似できるアイデアがあればぜひ実践して見てくださいね♪
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