LOADING

片付けのプロが提案!夫の理想をカタチにした新事務所

暮らしを愉しむ整理収納アドバイザーまつだあいです。

イラストレーターとして独立して7年目を迎える夫が、この度小さな事務所を借りました。

正直なところ、フリーランス夫婦(それぞれ別の職種の個人事業主)で収入が不安定なのに私たちが事務所を借りるなんて・・・と最初は思っていたのです。夫は数年前から「いつかは事務所を借りて仕事をしたい」と言っていたのですが、今回決断に踏み切った1番の理由は「今ある事業とは別に創作活動を始めたいから」でした。

借りたのは角部屋の20㎡ワンルーム賃貸。緑が見える部屋なので、気持ちよく作業ができる環境です。

妻である私は整理収納アドバイザーの仕事をしていますが、今年6月に「住宅収納スペシャリスト」という資格を取得しました。具体的には、新築・リフォーム・引越しの際の全部屋の収納プランニングができる知識を身に付けたのです。家づくりをする方は、家を建てる・リフォームする前から、間取り診断をすることも可能で、「家づくりのプロ(設計事務所やハウスメーカー)とお客さま(施主)の仲介役」のような存在です。

家づくりのプロは、決して収納のプロではありません。お客さまご自身のライフスタイルにピッタリ合わせた収納を組み込むことは至難の業なのです。それが結果的に暮らし始めてからの不満につながったり、クレーム案件になったりするわけなのですが、この仲介役というポジションの「住宅収納スペシャリスト」が間に入ることで、後悔しない家づくりや引越しの収納を考えることができます。

話は逸れましたが、今回は夫の事務所を借りるに当たって「夫の理想を叶えられる事務所」を実現すべく、まずは夫がどんな風に事務所を活用したいのか?今困っていることは何か?今後購入したいと思っている家具や機器はあるか?など1つ1つ丁寧にヒアリングをしました。

その内容を踏まえて物件を契約し、入居までに1ヶ月(不動産側がリフォーム工事をする予定だったため、入居のタイミングを待つイレギュラーな物件でした)。その間に、間取り図ベースでどんな収納計画にするのか?大型家具から小さな雑貨まで、購入したいものの提案〜検討、好きなインテリア・理想のインテリアの共有などをしました。

そうして完成した図面の一部がこちら↓

上の四角が間取り図で、左下がデジタル作業をするスペースの側面図(横から見たイメージ)、右下が物入側から見た側面図(横から見たイメージ)になります。

ポイントは、夫の要望だった「デスクを3台置きたい」「過去の作品や大量の書籍を管理する収納システムを作りたい」を叶えること。無駄な動線や動きにくさを感じないよう、限られた空間ではありますが、最短距離でそれぞれの作業が完結できるように考えました。

Before

After

一番採光のとれる気持ちのいい窓際にデスクを2台配置しました。デスク3台のうち、1台は新婚時代から使っているダイニングテーブルを(間取りの中央に位置する大きなテーブル)、あと2台はIKEAで新たに購入しました。
シンプルで安価ながら、右にはキャビネット収納もあり大満足なデスク。左はアナログ作業用・右はデジタル作業用(Macと液タブ)に使っています。ヒアリングをした際に、これまでのクライアントワークはデジタルイラストで完結していたのですが、全く別の活動としてアナログの制作をしたいという要望がありこの形になっています。

左端には以前から自宅で使っていたIKEAのロースコグワゴン(白)を使い、筆やマーカー、色鉛筆などの画材や道具類を自由自在にどのスペースでも使えるように配置しました。

Before

After

今回不動産側でリフォームするにあたって、一部の壁をアクセントクロスにするということでした。引き渡し当日までどんな床で、どんな壁紙になるのか?ドキドキ不安だったのですが、大人っぽい上品な仕上がりで安堵しています。

夫の好みのインテリアは、ビビットな黄色や赤が差し色になった、レトロポップで工業的なイメージだったので、照明や小物雑貨で差し色を入れたインテリアを提案しました。

そんな中でも、工業チックさを印象付けるのがアクセントクロス一面に展開しているスチールラック。無印良品やIKEAで検討しましたが、最終的に一番コストが抑えられてインダストリアルなAmazonのスチールラックに決定しました。

Before

After

玄関から入った景色がこちら。部屋のど真ん中にあるテーブルが、新婚時代から使っているダイニングテーブルです。事務所に引っ越す前までは、夫の作業デスク(Macや液タブ)として使っていました。今は、一番大きいこちらのテーブルをフリーデスクとして、大きな作品を制作したり、考え事をしたり、なんでも活用できるように中央に配置しました。

それほど広さはないので、回遊するスペースが狭いようにも思いますが、基本的に夫1人が使う空間なのでこの配置で良しとしています(夫と相談を重ねた結果)。

Before

After

窓際にはTOSOのアルミブラインドを設置しました。好みのインテリアに近づける時、インダストリアルで無機質な要素が欲しかったため、ホワイトグレーの色味のアルミ材を選んでいます。引越し当初は真夏だったので、アルミブラインドが届くまでは日差しが強く暑かったよう。

家にある間仕切り用のカーテンで代用したり、工夫しながら数日間は過ごしていました。

Before

After

1人暮らし用の冷凍機能付き冷蔵庫、電気ケトル、ゴミ箱。こちらもヒアリングしたのち、こちらからの提案したアイテムになります(というか、ほぼ全て提案して採用したものになるのですが)。

夫は仕事中にコーヒーを必ず飲むので、夏は氷(冷凍庫)やアイスコーヒーを冷やす冷蔵庫が必要。冬はホットコーヒーを淹れるためお湯が必要。という行動から、必要な家電製品も提案します。動線や購入物は、依頼主が普段どんな風に行動(生活)していて、どんな点に不満や満足を感じているのか?全てヒアリングした上で1つ1つご提案するのです。

一般の方であれば途方もない作業のように思いますが、基本的にやっていただくのは私に「話す」だけ。あとはそれに基づいて、好みが合いそうで、予算内に収まる家具家電をご提案します。

価格情報なども載っているためぼかしイメージにはなってしまうのですが、こちらの購入品提案リストを作成してお見せします。この中で購入決定のものもあれば、緊急度が低いものは提案ベースで一旦保留にするものもあります。全て揃えるとなるとすごい金額になりそうですが、そちらも提案の段階から下図にようにこちらで管理することもできます。

これは購入リストの商品の合計金額を自動計算するオリジナルのフォーマットの一部です。初めに予算のところにトータルの予算金額を入力すると、想定のコスト内で実現可能かどうかを判断することができます。

購入するモノの中でも、緊急度が高いものと低いもの、商品選定までは至ってないものの大体のざっくり予算を当て込んでいくことで、予算オーバーすることなく優先順位を整理することができます。こうやってトータル予算内に収まるように、お金をかける商品と、機能面で使えれば良い商品をメリハリをつけて検討することができました。

いかがだったでしょうか。もし、住宅収納スペシャリスト×整理収納アドバイザーのサポートを受けて、新築や引っ越しを後悔のない素敵な暮らしにしたい!という方は、ぜひまつだあいにご相談ください。お問い合わせは公式LINEか公式ホームページのCONTACTから可能です。

最後に、YouTubeに夫の新事務所ツアー(ビフォーアフターや購入品紹介)を公開していますので、こちらもぜひご覧いただけると幸いです!

その他のタグ一覧
HP掲載お知らせキッチン収納こどものお片付けコラボイベントスタンダードプロダクツセミナーテレビ出演フリーランスお茶会メディア実績メディア掲載メルカリランドリー収納リアル開催ワンルーム事務所交流会仕事スペース保育園グッズ収納プランニング子育て季節をたのしむ学び引越しサポート整理収納整理収納サポート整理収納を贈る新サービス暮らし書類模様替え無印良品私のこと自宅ルームツアー開催報告雑誌掲載