※MUJI staffによる無印良品の商品紹介を一部含みます
みなさんこんにちは!整理収納アドバイザー・デザイナーの松田愛です。
先日買い物へ出かけていたのですが、珍しくおねだりモードの息子(4歳)。彼がこよなく愛するおもちゃのアニメ新シリーズがこの春から始まるとのことで、早くも新モデルのおもちゃが店頭に並んでいたのです。それを見つけた瞬間から「買って〜!買って〜!」の嵐…(その上1歳の娘はすぐに脱走しようとする始末でトホホ…)
いつもならしばらくして納得してくれる息子も、今日はなかなか引き下がる気配がありません。以前からYouTubeで新発売のおもちゃ情報も見ていたし、この1年本当にハマって遊んでいたのです↓(下の写真がその様子)
親としても、ここまで飽きず大切に遊んでくれていたので買ってあげたい気持ちもあるのですが…やはり何でもかんでもすぐに買い与えたくない親のエゴも見え隠れ。
それならば「家にある使わなくなったおもちゃを売って、一緒に稼いでみる?」と提案してみました。本人もやる気になったようで、帰宅後まずは「使わないおもちゃを選びとる」作業スタート。そこから「捨てる」「売る」に分別して、一旦終了しました。
こどものおもちゃ棚はあえて買わず、我が家では廊下の本棚の一角(大体6〜8マスくらい)をおもちゃ収納として使っています♪
成長とともに見直しているおもちゃ棚でも、意外と赤ちゃん時代のおもちゃが残っていたり、最近遊ばなくなったおもちゃがあります。収納にキレイに収まっていても、実は活用しているおもちゃはごく一部だったりするので、親子で1つ1つ「これは本当に使うのか?」を相談しながら選んでゆくと良いでしょう。
例えば、使わないおもちゃを選びとる作業では
- ここ2〜3ヶ月使っていないおもちゃ
- 赤ちゃん時代のおもちゃ
- 通信教育のおもちゃ
- 紙素材や壊れかけ
- 多すぎるぬいぐるみ
などを選びとる作業をどんどん進めます。
更に、選びとったおもちゃを「捨てる」「売る」に分別します。
「捨てる」おもちゃは
- 紙素材(丈夫ではないもの)
- 壊れかけ
- 汚れている
- 売れなさそう
- 売れた時の送料がかさむ
などを目安に考えると、選ぶ時に迷わず判断できます。
一方「売る」おもちゃは
- ブランドメーカー(中古品でも価値が下がりにくい)
- 新品同様や美品
- 細かいおもちゃ(ハッピーセットやガシャポン)の場合はセットでまとめ売り
- 自宅クリーニングやアイロンがけしてから販売
すると、買う側も安心して購入することができます。
正直途中で欲しいものが変わるかもしれないし
買うまで長い道のりなので途中で飽きて辞めてしまうかもしれません。
ですが、まずはやってみる精神で行動してみます♪